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●抜けない歯
治療をしていると、不思議なこともあるのです。
虫歯や根っこの病気でやむなく歯を抜かなければならないとき、歯周病とは違ってなかなか抜けてこない場合があります。歯周病は歯の周囲の骨が溶けているからわりとすぐに抜けるけど、虫歯や根っこに限局して病気がある場合、周囲の骨がしっかりしているから、するっというわけにはいかないのです。こういう場合、私は「ありがとうね。でも、あなたがいると持ち主が苦しいから、もうお疲れ様だよ」と心の声をかけます。そうすると、するっと抜けることがあるのは、以前にもお話をいたしました。
今日、若い女性で抜歯をした患者さま。とてもお綺麗で、明るく、私の大好きな方ですが、早くにご主人に先立たれた経験がおありでした。そんな背景を知っていた私は、たまたま今回の歯は見た目以上に手ごわかったので、ご主人に「この〇〇さんを、お守りくださいね」とお願いしました。すると、するっと抜けるではありませんか!!自然と「〇〇さんはご主人に守られているんだなあ」と思いました。勿論、詳しい内容は知りませんが、歯科治療を通じてそんなことを感じました(^?^)
歯は、私が一生懸命治しますが、それ以上に幸せでいてください。確かに歯も綺麗になったけど、それ以上に、あなたの笑顔は素晴らしいです。私には計り知れない、お辛いことでしたでしょうが、もう、新しい道に進まれても良いということなのではないでしょうか。今日の患者さんの心からの笑顔と幸せをお祈りいたします。ご主人も、きっとそうだと思うから・・・
●神田祭り
●やっぱり!!京都の技工士さん!!!
私は、大切な患者さんのお口の中に入る被せ物の多くを、京都の技工士さんの所まで出しています。
沢山の技工所がある中でなぜ遠方の京都かというと、やっと探しあてた私の思いの通じる技工所さんだからです。
私は、ちょっと変わった歯医者さんだから、歯科治療中にやっぱり歯と会話しちゃいます。口に出しはしませんが・・・大きな虫歯になってしまった歯には「かわいそうだったねぇ。もう、だいじょうぶだよ。」とか、歯周病が治って治癒に向かっている歯茎には「綺麗になってきたねぇ。もう少し、頑張って!!」とか。(^◇^)
そんな私がこだわる、治療後の被せ物に対して、その人を一番綺麗に見せるその人に合った歯を作作ってくれる技工士さん!!私の技工指示書は、さらに変わっている。「可愛らしいコロンとした歯にして下さい」とか、「スッとした美人歯にしてくださいとか」通常の専門的な支持内容に加えて、こういった抽象的な表現が加えてあります。これを理解してくれる技工士さんが、なかなかいない!!でも、これが大事だったりするのです!!そこで、これを理解し、注文だ通りの歯を作ってきてくれるのが京都の技工士さんです!!!
実はこのGWで、お世話になっているこの技工士さんに、日頃のお礼がしたくて京都まで会いにいってきました!!たくさんの患者さんに、ご満足いただいているご報告もかねて♪3時間くらいお食事をともにして、私達が相性が良い理由がわかりました。その技工士さんは、私が出した模型と会話していました!!!もう、私、うれしくって、「やっぱり!!!!」の一言。
ちょっと理解されにくいかもしれませんが、技工士さんが魂を込めて、可愛がられてできた歯(被せ物)は、一目で分かるし、一味も二味も違います。思わず、うなりますよ!ほんと(*^_^*)
このようにして、皆様のお口の中の被せものは作成されます、おもしろいでしょ??





院長の三木です。初めまして。ブログを通じて、少しでもお近づきできれば嬉しいです。

